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事件の類型
ここでは,労働トラブルについて扱います。
労働問題といっても,様々なものがありますが,当事務所では,以下に述べるように労働問題を広く取り扱っております。
労働者側
労働者の地位に関わる問題として,不当に解雇されたり退職を強要されたりする問題があります。
労働者の地位を失わない場合でも,使用者による一方的な賃金減額や各種ハラスメント等の問題が起こることもあります。
また,賃金に関する問題として,残業したにもかかわらず残業代が支払われない場合等の問題も起こりえます。
使用者側
問題社員に対する懲戒処分(戒告,減給,降格,解雇等)を行う場合には,適切な手続きを行う必要があります。
また,使用者としては,社員に対して社員研修を通じて会社秩序を乱す行為を行わないように周知することも重要です。
労働問題の特徴
労働問題は,労働者にとっては,生活を維持する上で必要な職業に関する重要な問題です。他方,使用者にとっても,会社を支える一員としての労働者に関する重要な問題です。
当事務所では,労働問題を適切に解決し,労働者の皆様が安心して生活できる状況を作るためのお力になれるように取り組んでまいります。
また,使用者については,問題社員に適切に対応することで,会社としての生産性の向上,組織としての健全化ができるように真摯に対応させていただきます。
当事務所の理念・特徴
当事務所は,ご依頼者様にとって最高のリーガルサービスを提供し,安心していただくことを理念にしております。
当事務所に相談してよかったと思っていただけるように,迅速かつ真摯に対応させていただきます。
初回相談は時間無制限で定額料金
皆様の中には,弁護士は敷居が高く,また,相談料などの費用がいくらかかるかわからない等の不安から,弁護士への相談を見送ってしまっている方もおられるのではないでしょうか。
当事務所では,初回相談は3時間無制限で5,500円(税込)とさせていただいておりますので,安心してご相談ください。
また,初回相談の際に,今後依頼をいただいた場合の費用についても説明させていただきます。
早期相談のメリット
労働問題が発生した場合には,早期に弁護士に相談をすることが重要となります。
それは,弁護士に相談することで,今後起こりうる法的な問題を整理し,今後の方針について見通しを立てることができるからです。
今後起こりうる問題を予め想定し,それに対する方針を定めておくことで,精神的なご負担を軽減することにもつながり,自分一人で問題を抱え込んでしまうこともなくなります。会社としても,早期に弁護士に相談することで,組織として採るべき方針が明確になります。
弁護士に依頼することが遅れることで,本来早期に依頼を受けていれば採ることができた手段や方針が採れなくなることもあるため,早期に依頼をすることで,問題を拡大させずに適切な対処も可能となります。
そのため,労働問題でお悩みの方は,一人で悩まずに,当事務所にお気軽にご相談ください。